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完全分離型の二世帯住宅の部屋数|必要な土地(敷地面積)はどれぐらい?

二世帯住宅に必要な土地

家族会議の結果、上下の完全分離型の二世帯住宅を建てることになりました。

二世帯住宅のタイプと特徴二世帯住宅タイプ別のメリット・デメリット・予算|上下完全分離型に決めるまで

希望ですね。リビング・ダイニング・水回りは別に。

新築の注文住宅です。

特にハウスメーカーは決めていませんでした。

 

あとは予算の都合で考えていく。

土地を決めて、間取りを決めて見積もりしてもらわないとわかりません。

ただ、ある程度の広さの土地が必要となることはわかりました。

土地の広さ、目安を決めて探し始めました。

 

完全分離型の二世帯住宅の希望の部屋数・広さ・設備

親世帯

1階に本玄関、リビング・ダイニング、和室1部屋、洋室1部屋

寝室を1つ、客間を1つではなく、義父の部屋、義母の部屋を1つずつ。

義父が和室、義母が洋室希望でした。

リビングダイニングは広めに。納戸。

階段は直線ではなく、U字型の折り返し、踊り場付。

そして、水回りですね。

 

子世帯

2階に簡易玄関(外階段)、リビング・ダイニング。

リビングに続いている和室。繋げて広々とした空間にしたい。

寝室、洋室1つ。ウォーキングクローゼット。

そして、屋根裏部屋←夫の希望

広めのベランダ。

シャワールームではなく、お風呂が希望。

 

駐車場

夫、義母とも車通勤でした。

そして、義父も知り合いの職場に再就職が決まっていて車通勤予定。

3台の駐車場が必要。

 

わが家の提案ベースシート(ダイワハウス)

上記の家族の要望をダイワハウスの方がまとめてくれました。

これが原点です。

角地を最初は希望してましたね。角地にこだわっていました。

共有する空間は私はいらなかったけど、義父が望みました(^▽^;)

 

提案ベースシート

 

土地も決まっていない中、一番親身になってくれたのがダイワハウスでした。

最終的に、このI wish Treview ’03 で建てています。

 

二世帯住宅を建てるために必要な建築面積と敷地面積

自分達の希望を満たすには、敷地面積が思ったより必要とわかってきました。

5+2(LDK)、駐車場は3台。

 

ダイワハウスの二世帯住宅Ffのパンフレットに掲載されていた間取りプラン別の建築面積です。

二世帯住宅の建築面積一覧

 

上下の完全分離タイプだと 建築面積が100㎡ぐらいが目安になっています。

延床面積だと55坪ですね。

 

建築面積 = 建ぺい率 × 土地の面積

 

建ぺい率は地域によって違います。

 

約55坪の家が建てられる土地を探しました。

上記の提案ベースが54、55坪となっています。

 

希望の広さを求めるなら郊外が選択肢に

最初は育った市、住んでいた市で探しました。

でも、高くて予算オーバー。

そうなると建築面積を抑えるしかない。

間取りの再考と工夫。

 

市外で探すことにしました。

職場への通勤面を考え、通える範囲でですね。

 

土地探しの方法|ハウスメーカーやネットで情報収集

週末は住宅展示場めぐりをしました。

そこで、上記の希望を話して、土地を探してもらいました。

 

建築条件付きの土地も見に行きました。

ダイワハウスの建築条件付きの区画は実際に家の中も見せてもらえました。

そういう面では良かったんですが、郊外ではなく高かったんで断念。

また、建築条件付きだと建物の値引きが難しいかなと思いました。

 

建築条件付のフリー区画もありました。

いくつかのハウスメーカーから選びます。

この場合、相見積もりがとれます。

 

ハウスメーカーから、次々に資料が届きました。

ダイワハウスだけではなく、ミサワホーム、積水ハウス、パナホームなど。

 

また、自分達もネットで必死に情報を探しました。

何度も 候補地に足を運びました。

 

まとめ

土地があって 立て替えする場合と違い、土地探しが最初のハードルですね。

二世帯住宅だと 広く敷地が必要で 価格が高くなります。

土地に多くの費用を使えば、その分 家にかけることが難しくなります。

 

希望通りの家を建てようとすると、それなりの面積も必要。

どこで折り合いをつけるかですね。

 

そして、親世帯、子世帯の両方が納得しないと決まりません。

予約を白紙に戻したこともあります。

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