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物があふれている二世帯住宅|入居前に捨てて引越がお得で快適だよ

物があふれる二世帯住宅

わが家、物であふれかえっています。

物が積んである景色に慣れてきました。

部屋が物置になっているんです。もったいないよね。

廊下にも物が並んでいます。

バリアフリーちゃいます。危ないってば。

よけて歩くのに慣れてきました。

 

汚部屋ではありません。ただただ、物が積まれています。

綺麗に保管しようと必死なんです。

どちらかと言えば潔癖症。

 

決して狭い家ではありません。

子供は一人です。義父が亡くなって現在4人です。

 

これでも、本など大量に減りました。

ブックオフの宅本便を利用しました。

重たくて持っていけないからね。楽チンでしたよ。




ブックオフ宅配買取

それでも、物が大量なんです!!!

この記事では、物の価値観の違いと二世帯住宅における影響について書きます。

 

物への執着|処分しなければ増え続ける

どうして、物であふれてるの?

答えは1つ。捨てないからです。大切に保管し続けているから。

 

我が子の物が多いわけではありません。

私は基本的にリサイクルしています。

知り合いに譲ったり、オークションに出してきました。

ヤフオクは2000件近い評価があります。

メルカリも使っています。

 

節約になるし、物の有効活用ですよね。

自分には不要。でも、まだ必要な人がいるから。

使ってもらえる人に譲った方がいいと思う。

 

一人っ子だし、服はすぐにサイズオーバーします。

だから、記名もひと手間かけていたんですね。

直には書いていませんでした。売ること前提で扱っていた。

それを指摘されたんです。

 

孫の物を売るなんて信じられない
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この感覚なんですよね。宝物のように思っています。

言い換えれば物を大切にするってことなんです。

でも、度が過ぎると”執着”じゃないかな。

 

思い出も一緒に保管すること

義父は物に執着はありません。多かったのは本ぐらいです。

趣味の物を集めるなら わかるんです。

義母は自分の物ではなく、息子(夫)の物を大切に保管し続けています。

 

その環境で育ったので 夫もあまり捨てません。

大量の本やCDを持っています。

一緒に暮らしたマンションには一部しかありませんでした。

義母や義父の家に保管していました。

 

現在、屋根裏部屋が旦那さんの秘密部屋のようになっています。

これはこれでお金がかかりました・・・。

 

子供の時の衣類、学用品。作品。

おもちゃ類。全部です。奇麗に整理して箱詰めされています。

体操服なんかも そのままありますよ。

 

一人っ子です。だから可能だったんだと思います。

どれも比較的綺麗です。保管状態がいい。

 

私は3人兄弟。お下がりで何でも使うから、使い倒して処分です。

それに どちらかと言えば捨てる親だったから残っていません。

それはそれで寂しいと思うこともある。

大切に育てられた夫のことを羨ましいと思った時もありました。

 

わが家には懐かしい昭和時代のものがたくさんあります。

お宝かもしれませんね。でも、売る選択肢はありません。

お金以上の価値が思い出なんです。

義母は物を眺めながら思い出話をします。

 

もちろん、役に立つこともあるんですよ。

夫のおもちゃで娘が遊びました。

さんすうセットを勉強に使いました。

 

彫刻刀も使えたね。ただ、学校でみんなと同じものを買っています。

家用として役に立ちます。

 

つい最近はアルトリコーダーが役に立ちました。

テスト前日に学校に忘れてきた。練習ができないって。

夫に聞くと、屋根裏に保管してあるよって。

 

35年前のリコーダー発見。奇麗に洗って練習に使いました。

ちゃんと使えます。そんなものがあるのも事実。

 

たまには役に立つんです。

でも、その為にずーっと保管しておくのはどうなんだろう。

 

息子から孫に引き継がれることを義母は喜んでいます。

その気持ちもわからなくはない。

 

でもね、収納場所が必要です。

時々 役に立つ為に長期間 場所を取るんです。

 

そのスペースを有効活用できます。

 

その方が良くないかな?

 

嫁が勝手に自分が購入した物を処分しようとしたら阻止

私は処分しようと思います。

自分の靴や娘がいらないと言ったおもちゃを粗大ごみで出そうとしました。

集荷を頼んで玄関に置いておきました。

私が購入したものです。

 

義母が勝手に開けて、まだ使えるって(;´Д`)

もちろん使えるんです。ただ、靴ってリサイクルが難しい。

サイズが全然違うのに。

 

おもちゃも これだけ使いこんでたら もういいかなと。

部品がないものもあった。ボロボロだよ。

 

私が綺麗に洗って保管しておいてあげる。

親切で言っています。

本当にブロック1つずつでも丁寧に洗います。

 

それだけ手間をかけたら捨てられません。

結局、収納場所が2階→1階に変わっただけなんですね。

 

義父母の家から想像がつくよ

後から考えると、これわかっていたことなんですよね。

単身赴任の義父の家に遊びに行った時です。

一部屋が倉庫でした。不思議な光景でした。

 

段ボールが引っ越しの箱のまま大量に積まれているんです。

引っ越ししたのは10年以上も前。そのままなんです。

10年使わないもの?開封もしないものが こんなに大量にあるの?

 

これは義母と夫の物ってことです。

義父は使わないから放置。部屋も足りていたからね。

 

この大量の段ボールがそのまま二世帯住宅に届きました。

届いたことに驚きました。

 

これどうするの?

 

こんなスペースを間取りに入れた?

 

それでも、足りない。捨てられたと二人は怒っていました。

いやいや十分大量だよ。

 

義父母の家に行っても、部屋の中をじっくり眺めることってないですよね。

見た方がいいですよ。物の価値観がわかります(*^-^*)

 

引越代を安くするコツ|不用品整理・相見積もりを

当然、物が多けりゃ、引っ越しの見積もりが高くなります。

できるだけスッキリとさせて、心機一転 新生活を始めることをおススメします。

これが、我が家の後悔ですねぇ・・・。

 

物を捨てるのにはお金だけではなく、手間がかかります。

1つずつ家族でやっていたら、イライラが募ります・・・。

人の物は捨てられない。揉め事の原因になります。

 

不用品整理・処分は専門業者に



実家は業者さんに頼みました。大量だったから。

家族で言い合いしたり、腰を痛めたりせず、結果良かったと言っていました。

 

細かいものは買取で少しでもお金に換えましょう。
本だけではなく、まとめての場合は買取業者が手っ取り早いよ。

 

そして、捨てるのに多少 お金がかかっても、その分 引っ越し代がお得になります。

引っ越し会社で相見積もりを取りましょう。

かなり変わってきますよ。←物が多い我が家はそうでした。

今は一括で見積もりができます。とても便利ですよ。

 

まとめ|物の量も確認が必要

私の現状は自分のもの以外は簡単に捨てられない。

自分の物も気を使うけどね。

 

夫に聞けば、そこに置いておいて。

そして、義母が保管します。変わらないのよね。

 

物を減らすために、まずは自分のものを処分しています。

あとは子供のもの。夫の物は捨てません。

 

1階と2階で なんとかして収納しなければいけません。

夫の物は2階の物ですよね。1階に置かせて頂いている。

これって感謝すべき?

でも、これは義母のものでもあるんです。

なんか違うよね。

 

同居前に、親世帯の物の量を確認して下さい。

どれだけ物を持っているか。家を建ててから、そのまま持ってくるか。

納戸など、荷物の収納場所が必要です。

 

わが家は庭に倉庫も設置することになりました。

収納が足りないからです。

それでも物が廊下にあふれる。部屋が潰れます。

1階と2階で共有することになります。

 

ライフスタイルばかりに目がいったけど、そのあたりの話し合いも必要だったと思います。

家を建てる機会に、最低限に処分するのが一番です。

同じように二世帯住宅を建てた実家は、お金をかけてでも処分しました。

 

ここまで大切に保管してきたもの、もう捨てにくいです。

義母や夫には価値があるものです。大切な想い出。

年月が経てば経つほど、余計に捨てられないんです。

 

この先、どうするんだろう。

 

いつか片付くんだろうか。

 

このままなのかな・・・。

 

今回、家のことをブログに書こうと思ったら、すべての資料が屋根裏部屋から出てきましたよ。

家を建てるまでの思い出とともに大切に保管されていました。

そう、役に立つこともあるんだよね・・・。